というわけで、予定通り、そばの水団汁の振る舞いを行いました。
実は、
汁担当は奈良県のHさんに作ってもらっています。
Hさんは料理が好きで、黙々と素晴らしい料理を作ってくれます。
4月30日の水団汁は関西風の出汁で、
関東出身の私からすると、出汁は良い感じだけど薄いな、という感じ。
Hさんは関東と関西の舌の違いに苦労されてつくっていました。
今回の5月4日の水団汁は、関東人の舌に合うよう、かなり辛い汁にしました。と言っていましたが、私にとっては普通に出汁の効いた汁でした。
そして、生まれて初めて、そば粉4kgの水回しをしました。
量が多くて、上手に水回しができず、こねもジャンプして体重をかけてやりました。
こんな量を打つことは今後ないと思いますが、面白かったです。
今回は、関西と関東の食材の使い方、舌の違いなど、いろいろ考えさせられました。
素人が作った汁でしたので、味の保証はありませんでしたが、皆様に美味しいといって召し上がっていただきました。