2011年5月17日火曜日

場内のそよかぜの小径・さくらの小径、この時期の散策気持ち良いですよ。

高ソメキャンプ場のHPをご覧いただき、ありがとうございます。

本日、山菜採りがてら散策道の状況確認、というか、散策道の状況確認がてら山菜採りに朝の新鮮な空気の中、あるいてきました。

池の脇に道をずーっと天文台の山の方に歩いていって、そのまままっすぐいくと、そよ風の小径があります。天文台の山の裏を降りていくルートのそよかぜの小径を降り切ると、潰れた炭焼き小屋があります。そこからまた、天文台の山に登る別ルートのさくらの小径が続いています。

そよかぜの小径はこの時期、新緑の淡く柔らかな緑のシャワーの中を歩いていくようで、とても清々しい気持ちになります。私も木々の知識があればいいのだけど、食べられるものしか興味ないので、山菜の見分けしかつかなくて、いけませんが、タラノメが結構生えています。(だいぶ枯れてきているので、整備が必要)

そして、さくらの小径は結構整備された散策道になっており、木々の間から雪解けの乗鞍岳が眺めながら、木々の中を上がっていきます。ここは、山うるしとコシアブラが結構あります。一本立派なコシアブラの木がありました。

今までこれらの小径は整備せず、荒れ放題でした。しかし、昨年からタケチさんの助言で整備を始めました。そして、改めて、良い散策道だなと感じるようになりました。深緑の時期は、葉っぱで視界が遮られます。だから、この新緑の淡い緑の季節に是非歩いていただきたいです。

高ソメキャンプ場にはもう一本、せせらぎの小径がバンガローエリアにあります。この3本の小径をゆっくりのんびり歩けば1時間コース。きっと気持ち良いひと時になると思います。

最後に、熊鈴必携です。(高ソメキャンプ場は豊かな山に抱かれています。場内には顔を出しませんが、いろんな動物が山にいることはごく自然なことです。念のためのお守りです。管理棟で無料貸し出ししています。)時間があえば、スタッフがご案内します。