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１０月７日の夕方は、雲が広がり、折角の連休だけど、今日も天体観測は難しかなと
空とにらめっこしていましたが、１９時ころから星が見え始めてきましたので、
急遽、得意のメガホンで「天体観測をやります」とアナウンスして、
急いで天文台へ。
あいにく、いつも使っているレーザーポインターを忘れてしまって、
星座の説明ができませんでしたが、
秋の見どころ、アンドロメダ大銀河を望遠鏡で観測しました。
終盤は、夏の見ものアルビレオとリング状星雲も観察しました。
東の空に明るい星がでてきて、あれは木星だと思って、
照準を合わせたのですが、アルデバランでした。
アルデバランと同じおうし座のプレデアス星団（すばる）も望遠鏡で眺めてみました。
月もなく、天の川がいて座からカシオペア座まで全天でくっきりと見えて、
夏の空より、秋の空の方が、空気が安定していて、
しかも、夏の大三角形と秋の星座が楽しめて、
ちょっぴり寒いですが、この時期の星空観望は楽しいですね。
我が、高ソメキャンプ場の星のお兄さん、Mさんに「天文台のかっこいい写真がないので、
星空をバックに天文台を撮ってほしい」とお願いしたら、素敵な写真を撮っていただきました。
10/7の天の川の写真と天文台の写真です。うっとりしますね。
